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La vedova inconsolabile ringrazia quanti la consolarono

僕は Paperback VHS を所持しています。

Roma 旅行の際 Kiosk で吊ってあるのを発見して即購入!日本円で¥2,000程度。本国では安い!どこにでも名画がある!と感激したもんです。Kiosk の兄ちゃんも「Edwige Fenech は美人だよ!」と言ってました。さすが人気女優。

La vedova inconsolabile ringrazia quanti la consolarono
Amazon 维基百科 IMDb
  • Regia: Mariano Laurenti
  • Soggetto
    Aldo Grimaldi
    Giovanni Grimaldi
  • Fotografia: Tino Santoni
  • Musica: Bruno Nicolai
  • Produttore
    Leo Cevenini
    Gianfranco Couyoumdjian
    Vittorio Martino
  • Interpreti
    Edwige Fenech … Catarina Prevosti
    Carlo Giuffrè … Carlo Bruchelli
    Didi Perego … Franchesca
    Guido Leontini … Tonnozzo Prevosti
    Pino Ferrara … Nicolino Prevosti
    Franco Ressel
  • Anno / Durata: 1973 / 98 minuti
  • Produzione
    Devon Film
    Flora Film
    Variety Film Production
  • 対訳:男達のしつこい慰問に(皮肉的な意味で)感謝する、慰められない未亡人

Edwidge Fenech の美貌に密着、意味不明のコスチューム続出!

画像はDVDですが、僕は Italia でかつて販売されていた今作の Paperback VHS を所持しています(DVD欲しい…)以前に Roma に旅行した際 Kiosk で吊ってあるのを発見して即購入しました!日本円にして¥2,000くらいだったでしょうか。本国では安い!どこにでも名画がある!と感激したもんです。Kiosk のお兄ちゃんも「Edwige Fenech は美人だよ!」と言ってました。さすが人気女優。Italia で彼女を知らない人はいない。

表紙は VHS も DVD も同じ公開当時の Locandina を採用しています。良い絵ですよね~!この衣装、ほぼそのままを本当に劇中で着ているもんだから Edwige 的な満足度は激しく高いと言わざるを得ない。僕は Commedia Sexy 作品の Locandina を2つ所持しているのですが、どちらもまだ映画自体を見たことがないんです。こうしたイラストが、また想像を刺激するんですよ!

Paperback VHS では、他にも Lo strano vizio della Signora Wardh, Perché quelle strane gocce di sangue sul corpo di Jennifer? の2本の Giallo を購入。僕はとにかく Commedia Sexy の代名詞である Alvaro Vitali のように Edwige Fenech が好きなんです。今作の劇中ではさらに「この服、意味わからん!」と唸ってしまう服装を見せてくれますから Edwige Fenech ファンなら見るべし。

とにかく彼女の美乳に対するこだわりが高いです。日本のグラドルにはこだわりが持てなかった僕ですが Edwige の美乳には執着する。我ながらこの差は「なんなんだアンタ」レベル(笑)だって、この美しさで天然ですから。

Edwige Fenech の美しさにこだわる…それもそのはず、監督はこの分野に精通した Mariano Laurenti です。Edwige Fenech を主演に据えた作品を多く監督しています。今回の物語はかなり練り込まれていて、学園シリーズなどとは趣が異なり、動きや表情ではなく Dialogue の流れと Plot で笑いを生む作品。それだけに僕のつたない言語力が悔やまれます…細部までわかれば、もっと楽しめるのに。

それでも充分に見応えのある Italia らしい「女臭さ」溢れる小気味よい傑作でした。見かけたら是非、見てみてください。それから劇伴は Bruno Nicolai それほど多くの楽曲が流れるわけではないですが、主題歌はかなり良いですよ!なお、以下の物語概要は IMDb のレビューも参考にして、細部を補完しながら書きました。

La storia

富豪「サルバトーレ」は新婚の妻である「カタリーナ (Edwige Fenech)」の元へ向かうため、高速道路をオープンカーで疾走していた。この男、眉毛を指で撫で付け気分上場である。なにせカタリーナは凄まじい美人なのだ。カタリーナとの初夜を想像し、激しく昂ぶるサルバトーレ。アクセルを踏む足に力を込めると、一気に加速する。

不慮の事故で亭主を亡くし、いきなり未亡人となってしまったカタリーナ。サルバトーレは遺書を残しており、それによると彼の遺産は「妻と11人の兄弟」に分け与えられることになる。しかし、もしサルバトーレの妻が妊娠したならば、遺産はすべて妻とその子供のものとなるのだ。妻が遺産相続人となる子供を授かるまでには300日の猶予が設けられており、もし急ぐのであれば、子作りのために仮の夫を利用することも認められる。

サルバトーレ以外の男など考えられないカタリーナだったが、サルバトーレの義母にあたるカタリーナの母 (Didi Perego) は遺産をせしめるべく、娘をその気にさせる術を考える。

一方、サルバトーレの兄弟の内、体格の良い強面の「トノッツォ (Guido Leontini)」もまた遺産を独り占めしようと奔走し始めた。この男、マフィアに片足を突っ込んでおり、例え自分の娘でも口答えしようものなら即ビンタ。嫁にだけは逆らえないので叱られると腹いせに、やはり娘と息子をひっぱたく。トノッツォは暴力団を雇って、カタリーナの屋敷に配備させると求婚者たちの排除にかかった。

トノッツォの腰巾着である、内気で夢見がちな弟「ニコリーノ (Pino Ferrara)」は遺産には目もくれず、ひたすらカタリーナに粘着している。まるで相手にされていないのが幸いだが、トノッツォにとっては迷惑以外の何物でもない。もし弟がカタリーナと結ばれれば、遺産は横取りされてしまうのだ。

そしてサルバトーレの通夜の日、皆の目を盗み、ある男が屋敷に忍び込んだ。「カルロ (Carlo Giuffrè)」と名乗るこの男は、サルバトーレの親友だという。確かに、屋敷にある隠し扉や、隠し金庫の場所まで知っていたのだ。それにカルロは相当な色男で、カタリーナの母は彼をすっかり気に入ってしまう。また、カルロの亡き亭主と同じ「眉毛を指で撫で付ける仕草」を見たカタリーナも彼に恋をする。

これで無事に娘に子供が生まれ、遺産が手に入る。喜んだカタリーナの母であったが、事態はすんなりとは進行しなかった。どんなに頑張っても、カルロはカタリーナを抱くことが出来ないのだ。(僕はこの原因がよく理解出来ませんでした。)カタリーナの部屋に入ると、まず椅子に足をぶつけて痛がる、という妙な癖も付いてしまった。カタリーナはカルロとの情事に失敗する度にベッドの側に立てかけてあるサルバトーレの写真に話しかける。サルバトーレはその都度、まるで写真の中で生きているかのように表情を変えるのだった。

あの手、この手の策を娘に教え込み、なんとかカルロを本気にさせようとするカタリーナの母。そして母の教えに従い、頑張る娘…しかしどうしても彼女を抱けないカルロは、カタリーナの母に誘われ彼女のベッドで寝てみることにした。カルロはその夜、自分が原始人となって、同じく原始人になったカタリーナを遅う夢を見た。原始人になってもカルロは、部屋に入るとまず椅子に足をぶつけ、眉毛を指で撫で付ける。しかし夢の中とは言え、遂にカタリーナと結ばれたのだ。その夢で興奮したカルロは目を覚ますと、横に寝ているカタリーナの母にしがみつく。現実では、カタリーナより彼女の母が好みのようだ。これは大変と、しがみつくカルロを引き離すカタリーナの母。さてどうしたものか…

次の日、晩餐における母とカルロの態度を見て、激しい嫉妬に駆られるカタリーナ。しかし、彼女の母は妙案を思いついていた。自分が娘の部屋で眠り、娘は母の部屋で寝るのだ。勘違いしたカルロはきっとカタリーナを抱くだろう。一時は母をコソ泥と疑ったカタリーナであったが、改めて母を尊敬しなおす。そしてカルロは策にはまり、カタリーナはめでたく子供を得ることが出来たのだった。

しかしその晩、娘の部屋に寝ていたカタリーナの母のところに、彼女をカタリーナと勘違いしたニコリーノが夜這いを掛けてきた。思わぬ誤算であった…なぜかニコリーノにされるがままであったカタリーナの母は、彼の子供を生んだ。

ニコリーノはすっかりカタリーナを抱いたつもりであったので、妻であるはずのカタリーナを訪ねる。トノッツォは遺産を横取りされたと信じ込み、弟に怒り心頭である。そして彼らが真実を知ったときは時既に遅く、カタリーナの家族は見事に遺産相続者となっていたのだった。

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