Heijastin

Linux Mint を ThinkPad R31 に導入

復活。

我が家で眠っていた ThinkPad R31 に Linux Mint 9 Isadora を導入した。利用目的は「寝る前にちょっとネットを見る」それだけ。しかし、それですら満足に行えなかった Windows XP SP3 のシステムの重さは異様だった。

8年前のノートパソコンでも快適な Linux Mint

Linux Mint は Windows XP なんかより遙かに安定していて、快適に動く。根本的な堅牢性の高さ、ファイルシステムの優位性… Linux ならではの長所は知っているが「Operating System の挙動」として体感するのは初めてかも知れない。ThinkPad R31 にフリーズは付き物、という過去があったからこそ Linux に入れ替える意義・有用性をより強く感じられたのだ。

HDD はフォーマットを推奨

ThinkPad R31 の HDD に存在する Windows XP リカバリ領域、なぜかこの領域は FAT32 でフォーマットされている。Ubuntu 系 Distro では Ubuntu, Linux Mint, Ecolinux の3つを Live CD からのインストールで試したが、HDD が未フォーマットだと、キーボード設定の次、つまりインストールする HDD を精査する段階で3時間待たされた。必ずここで詰まる。その原因は NTFS と FAT32 の混在だと想定している。根拠は:

  • 未フォーマット状態で Ecolinux をインストールしたが HDD 精査で3時間待機した。
  • Ecolinux から Linux Mint に入れ替えることにした。
  • その際 HDD 精査は15秒程度で終了した。

という実体験にある。Ext4 フォーマット済みなら、インストールがスムーズなのだ。ThinkPad R31 に Linux を導入するまで約5日間の Try and Error の末に辿り着いた答えなのだが…その過程を語ると長いので別の記事にする。とにかく最初の Ubuntu 導入の際には HDD 精査で3時間をも要することに気が付かず、完全にフリーズしたと思い込み(普通、これが正常な判断だと思うが)Ubuntu 導入を断念している。これも3時間待つ、という常識外れのルールを理解していれば、作業は完結出来たのだ。いずれにせよ、一度 Linux に切り替えれば Windows XP に戻る気持ちは消え失せるだろう。綺麗さっぱり動かない OS を削除し、フリーズの過去と決別する道を推奨する。

フランス人のセンスと技術、恐るべし!

Linux Mint 確かに綺麗なデザインだ。設立者がフランス人なのに、妙にお洒落だ。いや、俺の知っているフランスは決してお洒落じゃなかったから。これはもう、俺の意識にある「フランスは IT 系に弱い」という偏見は捨て去らなくてはいけない。俺が Paris に居たのは10年前、フランスは今やヨーロッパ屈指のテクノロジー国家になろうとしている…Wifi 飛行機ラジコンとかね。凄いぜ、フランス!Vive la France! Debian ベースに移行した Linux Mint の正式リリースが楽しみだ。

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