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Banshee と HT-03A を Sync する

Linux の強み。

Ubuntu など Linux であるならば Windows のように追加ドライバを必要とせず Android Phone と Sync 出来るという強みがある。例え SIM カードが刺さっていない HT-03A でもポータブルメディアとして、まだまだ活用出来るのだ。HT-03A を Portable Music Player として扱う際にも Gnome の Music Player である Banshee が完全サポートしているので、手軽に Ubuntu ⇔ HT-03A のデータ交換や Sync が実現出来る。

Mass Storage Media Player Support

Banshee with HTC Magic
Banshee with HTC Magic

Ubuntu 側では Banshee を起動し Preference > Extensions > Device Support と辿り "Mass Storage Media Player Support" が選択されていることを確認する。そして PC と HT-03A を USB 接続する。

ここで一度 Ubuntu を離れ HT-03A に向かう。この段階で HT-03A 側の画面最上段の Notification Area(WiFi や電池残量などが表示されている場所)に Icon が表示されているはずだ。この Icon を叩くと

USB経由で携帯電話をコンピューターと接続しました。コンピュータと携帯電話のSDカード間でファイルをコピーするには[マウント]を選択します。

という文句 とボタンが表示される。指示通り[マウント]を選択すれば Banshee 及び Ubuntu Desktop に HT-03A の Icon が表示される。これで HT-03A の SD Card にAccess 可能。音楽、動画ともに Banshee Library と同期することが可能なので iPhone + iTunes のような感覚で HT-03A を活用出来るだろう。

Android 側の Music Player では OGG Tag を読み取れない

Ubuntu restricted extras を導入すると Encoder に MP3 という選択肢が増える。MP3 or OGG どちらを選ぶか?Size & Quality の均衡を考えると OGG は素晴らしい…だが、これを選ぶのは厳しい。なぜなら Android 側には OGG を再生可能な Player がほとんど存在しないからだ。

Android では MP3 の ID3v1, ID3v2 が唯一の選択肢

現状 Android で OGG Tag を読み取れる App は、知っている限り "Meridian Player" という無償の動画再生主体の Media Player だけ。ただ、この App は OGG Tag こそ読み取れるものの OGG を再生した瞬間に Crash してしまい、使い物にならなかった。

さらに Last.fm に Scrobbing させるには別途、常駐 App を導入する必要があるので、CPU Power, Memory を喰う。Android では実質 MP3 の ID3v1, ID3v2 以外は読み取れないと割り切るしかない。よって Banshee でエンコードする際にも MP3 を選択することになる。

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